浜松まつり会館を観覧したあとは、すぐ近くの中田島海岸まで足をのばしてみませんか。凧揚げ合戦も開催される広大な砂丘は、静かで美しい観光スポットです。
浜松まつり会館を観覧したあとは、すぐ近くの中田島海岸まで足をのばしてみませんか。凧揚げ合戦も開催される広大な砂丘は、静かで美しい観光スポットです。
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凧揚げ合戦が行われる中田島砂丘は、日本三大砂丘のひとつとして知られています。遠州灘から吹く風と砂が作り出す風紋は、まさに芸術品のような美しさ。起伏に富んだ広大な砂丘は、映画やCMのロケ地にも使われます。砂丘を越えると、どこまでも続く太平洋が広がり、ここから見える夕陽はとってもロマンチックです。
遠州灘沿岸は全国的にも有数なアカウミガメの産卵地であり、砂浜にはコウボウムギ、ハマヒルガオ、ハマエンドウ、ハマニガナなどの海浜性植物が見られます。
砂丘の背後には防潮林としてクロマツ林が広がっています。そのほか、アカウミガメ同様、絶滅が危惧されているコアジサシが産卵に訪れ、また、馬込川河口付近のヨシ原は日本最大級のツバメのねぐらともなっています。
浜松まつり（5/3〜5）の期間中、駐車場がご利用いただけません。
シャトルバスでお越しください。
写真提供：サンクチュアリエヌピーオー
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中田島砂丘は日本有数のアカウミガメの産卵場所でもあります。5月中旬～8月末頃、延べ1000頭以上の親ガメが遠州灘海岸にやってきて、ひと夏で約500個の卵を産卵していきます。この卵が無事に孵化するまで、自然保護団体「サンクチュアリジャパン」が毎日保護観察しています。産卵から2カ月経つと、卵は孵化し、子ガメが地中からいっせいに這い出し、次々と海に飛び込んでいきます。
サンクチュアリジャパンはこちら3
遠州灘海浜公園中田島北地区は、静岡県西部の浜松市に開設された静岡県営の広域都市公園です。面積20.3ヘクタールの敷地内には球技場・芝生広場・遊具広場・自然生態観察園などが設置配置され、年間を通して県内外の多くのお客様にスポーツ、行楽、自然観察など幅広く利用されております。
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